フリーランスとして北海道八雲町にUターンした私は、実家のある北海道八雲町でシステムエンジニアやWEBエンジニアをやっている。3年暮らしてみて思うのは、「ここほど、ITのテック企業が来てほしいところはないな」ということ。私がこう考えた理由を3つお話しします。八雲町はここにあります程よく便利な場所にある八雲町まず、北海道二海郡八雲町について簡単に説明します。八雲町は北海道の南部、渡島半島のほぼ中央部に位置しています。東は太平洋、西は日本海に面しており、日本の市町村としては唯一、2つの海に面する町です。北は長万部町、今金町、せたな町と、南は森町、厚沢部町、乙部町と接しています。面積は約 956km² で渡島檜山管内最大の広さを有しています。渡島山地を挟んで東に遊楽部川、落部川、野田追川が、西に相沼内川、見市川が流れており、恵まれた自然環境の中で農業、漁業が盛んに行われています。町の人口は 18,137 人、世帯数 8,624 戸(住民基本台帳、平成 25年 12月)となっています。2014年 町勢要覧より🔗北海道二海郡八雲町のホームページ知られざる便利な町、八雲町八雲町は、函館から車で約1時間半、札幌からだと約3時間半です。八雲町と聞いて場所まで答えられるのは、北海道民でも少ないですが、意外と便利な場所にあります。JRも通っており、同じくらいの時間で函館と札幌に出掛けられます。高速道路も通っています。国の行政の出張所もある私が帰ってきて何より意外と便利だなと感じた点が、税務署やハローワーク、簡易裁判所など、この地方の一番大きな都市である函館に出掛けなくても、官公庁のサービスが受けられる点です。開業するにはこの行政サービスがあると、とても便利なのではないかと思います。近隣の市町村からも買い物に人が来るまた、生活面において、八雲町にはスーパーが3軒、ホームセンターが1軒、ドラッグストアが3軒、100円ショップが1軒、コンビニが8軒あります。生活するには十分で、何かオシャレな物を買いたいときは函館や札幌に出ればいいですし、今ではインターネットショッピングもありますので、そんなに不便していません。コープの宅配もあるので、「強いな」とすら感じてしまいます。環境が抜群に良い!自然美術館・八雲何より自然が抜群に多くて、空気がきれい。ストレスが溜まらないです。私は神奈川県や東京都に住んで、満員電車で通勤していた経験がありますが、あのストレスがフリーになった環境でSIやSEの仕事ができたら最高です!八雲町の中心部に住まなくても、町内在住であれば車で30分で中心部まで行けます。生活コストも下がります都会特有の家賃の高さもありません。寒い地方ならではの、冬の暖房費がかかってしまいますが、都会と比べると安く済みます。🔗北海道での移住生活費イメージ(渡島・檜山エリア)https://jsbs2012.jp/date/yakumo-iju職業事情主産業が農業や漁業です。これらの第一次産業とテックをかけ合わせて、SDGsを意識した企業が進出してくれると嬉しいです。高齢者が多いため、福祉では人手不足が続いています。どの産業も人材不足なので、仕事を選ばない人であれば、どこでも重宝されます。ただし、私が勝手に誘致したいと思っているのが、テック産業です。テック産業が誘致できれば、若い人が増え、他の市町村へ流出しがちな若者世代が戻ってくることが考えられます。良い環境でシステム開発を行えば、生産性も上がるはずです!函館にも札幌にも行ける立地これは、テックを起業してからの問題にも関連しますが、やはり函館市にも札幌市にも行きやすい立地であるというのは、大切な条件でしょう。期待の北海道新幹線現在、北海道新幹線が新函館北斗駅まで開業しています。2030年度末には札幌駅までの開業が予定されています。八雲町には、新八雲駅の開業が予定されており、つい最近では駅舎のデザインのアンケートがとられていました。私は、牧場のような外観が選ばれないかと密かに期待しています。その他の移動手段また、函館市には函館空港が、車で約3時間走ると、新千歳空港まで行くことができます。函館空港は羽田、大阪、名古屋に行くことができ、新千歳空港ですと、海外も視野に入ります。LCCもたくさん就航しているので、とても便利です。JRの在来線は、旅客の廃止が検討されています。その代わり、バスが長万部〜函館まで運行しており、1日4往復しています。車があれば、町内外を問わず、グルメ、温泉、観光スポット、遊園地、スキー場などがあり、たくさんの魅力に溢れています。むやみに論じていません最近の北海道のトレンドとして、ラピダスという半導体の製造企業が北海道に進出してきました。それに伴い、道内の高専でも半導体の授業を導入するそうです。半導体。ただただ製造するだけでは済まないと思うのです。その関連企業として、半導体に組み込むソフトウェアの企業の需要も出てくるでしょう。また、1人の漁師の娘として、農業や漁業をITの力で生産性を向上させたり、担い手不足を解消できないだろうか。「自分がやれ」と聞こえてきてしまいそうですが、そう願っています。(引用元:JR北海道 北海道新幹線ホームページ)まとめ長々と八雲町にテック企業が進出してほしい理由をお話ししました。八雲町は便利な立地条件と、生活面での便利さがあります。だけれど、あまり知られていない八雲町。どうかもっといろんな人に届いてほしいです。